バスケとミニバスって違うんですか?
ミニバスは、小学生向けにアレンジした日本オリジナルのルールに基づき行なわれるバスケットボールです。小学生の子どもたちの体格や体力に合わせて通常のバスケットボールよりボール、コート、ゴールがミニサイズに設定されています。ここでは通常のバスケとミニバスとの主な違いを紹介します。
バスケ | ミニバス | |
ゴールの高さ | 305cm | 260cm |
3ポイントシュート | あり | なし |
ボールの大きさ | 7号球 (中学生女子のみ6号球) |
5号球 |
ゲーム時間 | 10分×4Q (中学生8分×4Q) |
6分×4Q |
休憩時間 | 2分、10~20分、2分 | 1分、5分、1分 |
出場選手 | 5名以上 | 3Qまでの間に1人2Qを超えない範囲で10名以上出場 (但しチームに在籍人数が10人未満の場合、救済処置あり) |
バックパス | あり | なし |
ゾーンディフェンス | あり | 禁止 |
8秒バイオレーション | あり | なし |
ミニバスではなんと言っても出場選手の問題は大きいです。
ルール上、ミニバスは10人以上いないと出来ないんです!
10人以下だと大会に出ても正式なエントリーは出来ないため、予選しか出場出来なくなってしまいます。しかも勝っても負けと同じ扱いになってしまいます。